映像作家で音楽家の高安恭ノ介をメンバーに加え、4人編成となってから初のオリジナルアルバム。今作は架空のライブセットを想定し、スタジオセッションや実際のライブ音源も使用しエディット時に誘発したバグやエラーをも巻き込んだサウンドコラージュ。たった１度のミックスダウンを終えてデータが損壊、奇跡のミックスとなった妄想リゾートライブツアー盤。
レーベル創設時から作品やイベントに携わるzoo tapes主催、Dommune「現代ノイズ進化論」の佐々木秀典が声を素材として提供。マスタリングは12k主催テイラーデュプリー。
予価 KNS-007 CD ￥2000(本体価格)
↑Bandcampオリジナルジャケット
↑通常版ジャケット
"平賀源内のエレキテルは未来の音楽を受信する魔法のジュークボックスだった
このアルバムは電気パルスとハーモニーを使った彼との交信記録である"
川越ニューサウンド代表・庭野孝之セカンドソロアルバム。一つのコード（信号、サイン波、パターン）から生まれた電気パルスとハーモニー。テクノ以降のダンスビートを融解させミュージックコンクレートまで回帰したアカデミック・アシッド・リバイバル！
→Elektricity曲目解説（主に曲名の説明）&制作ノート
KNS-006 CD,サブスクリプション,ダウンロード
電子音響ユニットsonny+starcutsの堀口謙、佐山武と川越ニューサウンド代表・庭野孝之によるDENNIS DENIMSのファーストアルバム。
ホームレコーディングやスタジオセッション、ファイル共有による編集作業、リミックス的なアレンジなど柔軟に制作プロセスを駆使し、フォーク、ガレージサイケ、オルタナティブサウンドとドローン、アンビエント、エレクトロニカを結びつけた＜ローファイ＋ハイファイ＞なサウンドスケープ。
文字通りガレージのような薄暗いスタジオで録音された奔放なセッションが、まるでテープコラージュでも作るように切り貼りされ、逆回転され、再生速度を落とされたりしたトラックにマイクロスコピックなグリッチ／ノイズが散りばめられた＜アナログ＋デジタル＞なミニマルミュージック。
そのミクスチャー的な音楽要素は米インディーレーベル（スリルジョッキー、ドラッグシティ、マタドールなど）在籍アーティストにも通じる＜ルーツ＋オルタナティブ＞な音響アヴァンポップ。
KNS-005 CD ￥2000(本体価格)
↑Bandcampオリジナルジャケット
↑CDその他通常版
niwano.bandcamp.com
KNS-004 CD,サブスクリプション,ダウンロード(700yen~)
"解きほぐされるデトロイトテクノ、更新されたIDM、多様化もミニマル化も拒むカオスエレクトロがアシッドリヴァイヴァルそのものをダブ処理する"
川越ニューサウンド代表・庭野孝之のレーベル発足後、初のソロアルバム。無作為な打ち込み、ギターの即興演奏が制御不能のプラグインエフェクトを通過して生まれたサラウンドリィ（サラウンド＋ラウンドリィ）なダブエレクトロニクス。
DAW環境による制作に頼りがちになりながらもDAWの作業ペースに慣れ親しまないように付かず離れずな関係を保ちながら作りました。僕の中では今までで一番楽しんで聴けるアルバムになったと思います。
