KAWAGOE NEW SOUNDS

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勝手に寄稿のコーナー 2・細野晴臣プレイリスト企画「僕の細野さん、私の晴臣さん、いや彼は誰のものでも無い」


メディア企画丸パクリ作戦第二弾!
ネット上だとサブスク配信と連携しているのでそれも真似しちゃおう!
でもそれだと入れられない曲もあるのであとで補足しよう!
のコーナーです。

◯配信していないのでCDなどを取り込んでぜひプレイリストに入れてほしい楽曲
11.Supreme Secret / Sketch Show
12.Floating Away / YMO
13.東京ラッシュ / 森高千里

◯解説コメント
まず、東京ラッシュはPVがかなりキッチュで良いです。


Haruomi Hosono The Yellow Magic Band 『Tokyo Rush』 【東京ラッシ Copy

これを挙げると言うことは必然的にセットで森高バージョンも。
そして、いしだあゆみのアルバム「アワーコネクション」は名盤です。全編ティンパンアレーがバックアップしていますが、彼らのアルバムの中でもこれが一番の傑作と言ってしまっても良いでしょう。そもそもこれを知らない人にぜひご一聴いただきたくてプレイリストを作ったようなものです。
玉姫様、赤道小町は細野さん作曲といえば、と頭でパッと浮かんだ二曲。
彼のソロ作品でも随一の難解アルバムともいえる「メディスンコンピレーション」はテクノドンで興奮した勢いで買ったのですが、しばらくは全く理解できませんでした。ですが後々聞くと、この辺も砂原良徳の「Lovebeat」に流れていってますよね。
ということは、やっぱり重要作だ。
あとははっぴいえんど〜70年代ソロのかっこいいやつという並びにもう一曲いしだあゆみを挟み込んでみました。この「ダンシング」は山下達郎のけだるいコーラスが一度耳にこびりつくとしばらく離れないので気をつけてください。
そして配信されてませんが、テクノドンは当然ランクイン、そしてゼロ年代YMOといえばスケッチショウですが、この曲はYMOの時代にもテーマにあったコンピュータと人間のリズム感が一つの極みに到達していると思われます。
なにはともあれ、いしだあゆみの「アワーコネクション」はアルバムを通して聞いてほしい。ただそれだけです。
細野さんの音楽はどう生きてても絶対(とは言い難い)耳に入ってくるので大丈夫です。